【スマブラ3DS】ガノンドロフ 全ワザ考察

前作スマブラX発売から6年ぶりにニンテンドー3DS版のスマブラが発売!ということで早速購入して遊んでます。

【スマブラ3DS】大幅弱体化?ガノンドロフしか使わない俺によるガノンドロフ評

スマブラ3DSを購入してから1か月ほど経ちました。3DSのガノンドロフにもだいぶ慣れてきましたので、全てのワザについてその使いどころなどをまとめてみることにします。

[2016/12/19追記]今更ですが、スマブラ発売から2年以上ガノンで対戦し続けて得たことを少し記録しておくこととします。

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地上技

雷打(A)

3DSではA攻撃が数回連携するように変化したキャラが多いが、ガノンドロフは従来通り単発攻撃。弱攻撃の割には吹き飛ばし力が高い。技の発生が早いので、相手キャラに接近しすぎたときの仕切り直し、スマッシュ攻撃潰しに使える。

[追記]アップデートにより発生・攻撃後の隙が大幅に改善され威力も増加。トップクラスに使い勝手の良い技となった。接近戦で混乱したときは、とりあえず雷打を振っておくといい感じ。

突破蹴(横A)

ジャイアント馬場を彷彿とさせるキック。相手を低い軌道で吹き飛ばせるため、ステージ端での決定力が高い。攻撃後の隙がでかいので乱発は控えること。

相手キャラによっては炎獄握(横B)から突破蹴(横A)に連携可能なので、活用すること。

[追記]ガノン固有のテクニックではないが、後ろステップからの横A(引き反転横A)が強力。敵キャラが右側に居るとすれば、左→右+Aと素早く操作する。自キャラ方向への回避狩りに有効。

爆裂蹴(上A)

超強力なかかと落とし。ため時間が長すぎるのでネタ攻撃扱いだが、爆風のおかげでリーチが長いので相手の復帰時には意外と使える。

タイミングは慣れるしかないが、崖に捕まる瞬間や崖捕まりからの復帰時に合わせるようにすれば意外とヒットしてくれる。もちろん上級者にはなかなか当たらないものの、プレッシャーを与えることによってミスを誘うことができる。

大事なのは、リーチの長さを活かして復帰する相手の攻撃が当たらないような位置取りをすること。

掃脚(下A)

ガノンドロフの主力攻撃。発生はそこそこ早くリーチが長い。さらに、上への吹き飛ばし力も高いため、撃墜も狙える。接近しようとする相手への牽制、相手の牽制攻撃潰しに使っていこう。自キャラ前への緊急回避潰しにも使える。

最も重要なのが、炎獄握(横B)から掃脚(下A)への連携である。攻撃が繋がらないがキャラも居るが、多くのキャラで有効。

また、相手が低ダメージであれば掃脚(下A)が2連続で決まり、そこからダッシュ攻撃をヒットさせることもできるので覚えておこう。

[追記]アップデートにより攻撃後の隙が大幅に減少し、かなり使いやすくなった。キャラクターにもよるが相手が低ダメージであれば掃脚2連打の後に雷打(A)がつながる。

剛肩(ダッシュA)

撃墜も狙える強力なタックル。ガノンドロフの移動は遅いが、ダッシュ攻撃時に急加速し判定も強いので当てやすい。攻撃モーションの後半ではダメージ・吹き飛ばし力が落ちるが、相手のダメージによってはそこから雷打(A)に繋ぐことも可能。

[追記]攻撃後の隙が大幅に減少し、ガードされたとき・外した時のリスクが少なくなった。相手が低ダメージであれば剛肩から雷打(A)が安定して繋がる。また、旋風陣(空中A)が強化されたおかげで、相手のダメージ次第だが剛肩カス当て(通常ヒットでもいけるかも?)から旋風陣につながるようになった。

紫炎肘(横スマッシュ)

リーチが長く攻撃力・吹き飛ばし力も高い。スマッシュ攻撃としては優秀な性能。

炎獄握(横B)後に後ろ方向に紫炎肘を繰り出すと、自キャラ方向へ緊急回避するキャラを潰せる。

打上蹴(上スマッシュ)

上方向のリーチが長く判定も強い。足先にジャストミートさせたときの吹き飛ばし力が非常に高い。対空技として優秀。

この技のポイントが、発生は早くないが攻撃後の隙が非常に小さいこと。打上蹴の空振りをエサに近づいてきた相手を雷打(A)や掃脚(下A)、突破蹴(横A)で攻撃することが可能。

緊急回避で自キャラに密着しようとする相手の迎撃にも使える。

連携蹴(下スマッシュ)

前から後ろへと蹴りを繰り出す。発生は早いが隙がでかい。また吹き飛ばし力も高くないので、あまり使えない技である。

私は全く使わないが、活用法があれば教えてほしい。

[追記]使えない技だったが、アップデートにより吹き飛ばし力が大幅にアップ。さらに、1段目から2段目に繋がりやすくなり、それなりに使える技となった。

空中技

旋風陣(空中A)

発生が早い空中2段蹴り。1度目の蹴りのほうが攻撃力・吹き飛ばし力が高い。上に飛ばされて相手が追っかけてくる場合、とりあえず旋風陣を出しておけば相手の空中攻撃を潰せることが多い。

[追記]旋風陣もアップデートによって大きく変化した技。1段目より2段目の吹き飛ばし力が大きくなり、蹴りのモーションが高速化。バッタ戦法(小ジャンプを多用する戦法)対策にも使えるようになった。攻撃の持続時間が長めなので旋風陣による復帰阻止も強力。

頭蓋割(空中前A)

なかなかの吹き飛ばし力だが、いかんせん隙がでかいので乱発は禁物。攻撃モーションが終わらないうちに着地すると、隙がでかいのでこれだけは避けること。

着地硬直が起こらないように、空中の相手の攻撃に使おう。

どうやら大ジャンプ後最速で頭蓋割を入力し、着地時に横Bや下Bを入力すると着地の隙をキャンセルすることができる模様。今のところ空中頭蓋割をエサに攻撃するくらいしか活用法が思い浮かばないが、研究の余地はありそう。

[追記]隙はデカいが強力な判定・持続時間を活かした復帰阻止が強い。もちろん敵キャラや戻り方によって向き不向きがある(クッパには容易くヒットするがドンキーコングには当てづらい…などなど)。

裏拳(空中後A)

リーチは短いが、発生が早く攻撃力・吹き飛ばし力共に優秀。

[追記]ガノン固有のテクニックではないが、確実に攻撃をヒットさせることができる崖奪い裏拳は練習の価値あり。

後転脚(空中上A)

空中戦での主力技。攻撃範囲が広く撃墜も狙える。地上から浮かせた相手への追撃に。

落雷蹴(空中下A)

前作での主力技だったが、小ジャンプ後最速で落雷蹴を出すことで着地の隙をなくすことができるテクニック(通称「ホッピング」)が封印されてしまったので、一転してゴミ技に。

強烈なメテオ効果があるが、機動力の低いガノンでステージ外へ相手を追いかけるのは得策ではないように思う。使いどころは、相手の崖登りジャンプに合わせるくらいか。

[追記]プレイ当初はゴミ技と評価してしまったが、大ジャンプホッピングが非常に強力。ただし、隙を減らすために必ず急降下する。着地後はすぐ攻撃が可能なので、過去の経験上大ホッピング空振りから突破蹴(横A)を繰り出したりすると結構当たる(上スマッシュ空振りと同様の使い方)。
アップデートにより攻撃範囲が広がったことで、例え相手が地上に居るとしても多くのキャラに大ホッピングが当たるようになった。また、大ジャンプホッピングバッタ戦法もなかなか使える。武器持ちキャラには若干つらいが、小ジャンプ空中攻撃を多用する相手にはボコボコ当たってくれる。

必殺技

魔人拳(B)

今作では魔神拳にスーパーアーマー属性が付加。ただし、地上で魔神拳を正面に放つ場合のみに適用される模様(振り向きは×)。

スーパーアーマー付きの魔神拳は研究の余地がありそう。デデデやアイクの上B迎撃には使えるか?ちなみに、実用的ではないがリンクのブーメランの戻りに合わせると、相手側にスライドしながら魔神拳を放つことができる。

[追記]アップデートにより振り向き魔人拳にもスーパーアーマー属性が付加(空中は相変わらず×)。

炎獄握(横B)

下Aに並ぶ主力技。前述の通り、炎獄握(横B)から各種攻撃に連携させることができる。炎獄握によるダウン後、相手の動きを予測して攻撃することも可能。予測攻撃の例は以下の通り。相手の癖を見て追撃しよう。

自キャラ側緊急回避・・・紫炎肘(横スマッシュ)、炎獄握(横B)
相手キャラ側緊急回避・・・剛肩(ダッシュA)、炎獄握(横B)
その場立ち上がり攻撃・・・小ジャンプからの烈鬼脚(下B)、少し離れてから炎獄握(横B)、少し離れてから剛肩(ダッシュA)

カウンター攻撃の影響を受けず掴むことができるので、カウンター厨は炎獄握で粉砕してしまおう。

また、相手の攻撃を防御してから反撃を入れてくる防御待ち野郎が相手だと、隙が大きいガノンでは非常に辛い。このような場合には、多少強引にでも炎獄握を出して相手に「防御するリスク」を意識させる必要があると思う。

なお、相手を道連れにした場合、相手のライフが先に減るので、これも覚えておこう。

[追記]アップデートにより空中炎獄握が受身不可能になった。また、リーチも少し伸びた。

雷神掌(上B)

攻撃には使えないので、基本的に復帰技となる。なお、攻撃モーション最後の拳には攻撃判定があり、攻撃力は低いが判定は強い模様。

アップデートにより威力・吹き飛ばし力が少しアップ。とはいえ、攻撃技として積極的に使う技ではない。

烈鬼脚(下B)

地上では地面を滑るような跳び蹴り、空中では斜め下方向に急降下する蹴り。発生が早く使いやすいが、外したときの隙がでかいので乱発は控えること。ガードされると手痛い反撃を受けることになる。

とはいえ、空中烈鬼脚は吹き飛ばし力が高いので撃墜も狙え、技の出始めにはメテオ効果がある。空中に追いかけてきた相手の迎撃に有効。

[追記]アップデートにより威力がアップ。崖際に烈鬼脚の終わりを合わせると、攻撃後の隙を消すことができるテクニック(通称 烈鬼キャン)は要練習。崖際の敵への烈鬼キャンはローリスクハイリターンなので是非とも習得しよう。
また、崖際大ジャンプの頂点部分から烈鬼脚→烈鬼脚終了後即ジャンプ→雷神掌(上B)で復帰するテクニック(通称 ガノンウォール)は復帰阻止に有用。烈鬼脚終了後即ジャンプが難しいように思えるが、烈鬼脚後にジャンプボタンを連打すれば簡単。

投げ

ガノンドロフのつかみは弱いので、敢えて投げを狙う必要は無いだろう。使いどころとすれば、密着時のガードキャンセル投げ程度。

剛突(前投げ)

特段の目的無く掴んだならば、投げ技の中では最もダメージを稼ぐことができる前投げを選ぶのが良い。

衝脚(後投げ)

崖側に投げる目的でしか使わない。

顎砕(上投げ)

相手が低ダメージならば、後転脚(空中上A)に繋がるか。

地割落(下投げ)

相手が低ダメージならば、剛肩(ダッシュA)に繋がるか。

[追記]相手が低ダメージであれば、下投げから旋風陣(空中A)へと繋がるようになった。少し難しい。

おわりに

自分のプレイを思い出しながら書き出してみましたが、まだまだ下手ですので参考にならない部分もあると思います。アドバイスなどありましたら、コメント欄に書き込んでいただけると助かります。

コメント

  1. イワーク より:

    ガノンドロフの横スマはリーチ短いです。

  2. イワーク より:

    あと、弱攻撃の吹き飛びは絶望的に低いです。
    効果音は凄まじいのに・・・

  3. アフロ より:

    ガノン使いこなせば強いのにね~!