ダンジョンRPG「Buriedbornes」が面白い&職業「道化師」での攻略法

buriedbornes

もっとも ふるく いまわしい よげんは げんじつのものと なった。
これは "しせるものども -Buriedbornes-" たちの おわりも すくいもない たたかい。

Buriedbornes

カテゴリーとすればローグライクゲームということになるのでしょうか。ブラウザとスマホ(iOS, Android)双方で遊べる「Buriedbornes」というダンジョンRPGが結構面白いです。

まだ数時間程度遊んだだけではありますが、ゲームを進めるにあたってのポイントなどを記録しておくことにします。

※アップデートによりゲームシステム等が変わっている可能性があります。その点ご理解ください。

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どの職業を選択するか?

ゲームシステムについてはBuriedbornes 公式攻略Wikiを参照。

最初から選べる職業

  • 戦士(せんし)
  • 狩人(かりうど)
  • 魔法使い(まほうつかい)
  • 僧侶(そうりょ)

魔石消費で解放される職業

以下の職業はゲーム中に得られるアイテムである魔石を1,000消費することで使えるようになります。

  • パラディン
  • 忍者(にんじゃ)
  • ドルイド
  • 侍(さむらい)
  • 魔剣士(まけんし)
  • 死術師(しじゅつし)
  • 道化師(どうけし)

その他、魔女や聖女という職業もありますがここでの説明は省略します。

はじめは魔法使い、その後道化師へシフト

ゲームを始めるにあたって悩むのはどの職業を選択するか、という点でしょう。

ゲームですから好みの職業を選べばよいと思いますが、「いかに安定してゲームを進めるか?」ということ考慮するならば、現時点では道化師が最強なのではないでしょうか。

しかしながら、道化師を最初から選ぶことはできないので、まずは魔法使いを選ぶのがよさそうです。魔法使いの基本技はとても優秀で何も考えなくても手軽に大火力を発揮することができます。防御面についてはそこまで堅くないので、大火力でやられる前にやるというスタンスでしょうか。

装備品は魔力・シールドの値が高いものを中心に、スキルは魔力依存のものを集めていきましょう。魔力依存のスキルはクールタイムが長いので、毎ターン攻撃できるよう攻撃スキルは複数持っておくべきでしょう。

道化師が選べるようになってからが本番ですから、魔法使いプレイ時は記録など考えずに魔石を集めることに集中したほうが良いです。ちなみに、魔法使いのおすすめスキルを挙げると、基本技のファイアボールとオーバーフロー、そしてポイズンブロウ。

ポイズンブロウは5ターンにわたって威力110の継続ダメージを与える技で、魔力依存スキルの中でもトップクラスの火力。そして、クールタイムも3ターンとそこまで長くないのが特徴。オーバーフローを組み合わせれば強烈なダメージをたたき出します。難点といえば、このスキルがなかなか出現しないこと。見つけたら問答無用で自分のスキルに組み込みましょう。

運が良ければ複数回ポイズンブロウに出会うこともあります。継続ダメージスキルは重ね掛けが可能なので、ダブルポイズンブロウという変態構成もありでしょう。堅い敵キャラもあっという間に溶けてくれます。

「道化師」職業解放後

魔法使いで1,000ませきを獲得したら、待ちに待った道化師の解放です。

道化師はシールド・回避・受け流しをメインに敵の攻撃を凌ぎつつ、「ヘルコントラクト」からの「きょくげい」で大ダメージを与える…というのが目標となる戦闘スタイルとなります。

どうけしの主力スキル

まずは道化師の主力スキルを確認しましょう。

フレイムトーチ

序盤の主力技。基本技ながら、威力125×2の技量・魔力依存スキルでクールタイム1ターンという高い性能が特長。武器に付与されている特殊効果「てぎわのよさ」により毎ターン使えるのも大きな利点です。

きょくげい

威力50×4の筋力・信仰・技量・魔力依存のターン消費無しスキル。依存するステータスが分散しているため使いづらいと思うかもしれないが、後述のヘルコントラクトと組み合わせることでとてつもない攻撃力を発揮するスキル。

つかいまわし

本来使い捨ての道具/スキルを消費することなく何度も使えるようになるスキル。つかいまわしを使用したターンに使い捨てスキルを選択することで効果を発揮します。状態異常の回復・防御効果のあるクリアポーションを使いまわせば状態異常対策は完璧です(スキル枠を2つ使ってしまうのが難点、シールドなど防御面が充実すれば不要かも)。

このスキルの注意すべき点はタップミス。つかいまわしをタップしたつもりが実はタップされていなかった…という場合、使い捨てアイテムはそのまま消えてしまうことになります。

[追記]やはりスキル枠を2つ使ってしまうデメリットが大きいので、他のスキルを組み込んだほうがよさそう。

バックステップ

使用したターンの攻撃を完全回避するスキル。クールタイムは1ターンなので、装備品の特殊効果「てぎわのよさ」と組み合わせることで毎ターン使用することが可能。攻撃をすることなくターンを消費することができるので、敵キャラの反射対策にも使えます。

ヘルコントラクト

なかなか現れないレアなスキルですが、シールド量に応じた攻撃力を攻撃スキルに付与するとんでもないスキル。この効果は、連打系の攻撃スキルの各攻撃にもそのまま付与されるので、きょくげいと組み合わせると大ダメージを与えることができます。

重要なのは、使い捨てスキルである観察日記を使うことにより、敵キャラ「のろわれしもの」からこのスキルを取得することができるということ。魔石は消費しますがゲームスタート時の持ち込みスキルは観察日記一択でしょう。

その他

ヘルコントラクト取得以後については、攻撃回数が多くてクールダウンが短ければそれだけで主力の攻撃スキルとなります。そのため、3回攻撃の「くない」やターン消費無し2回攻撃の「エナジーバレット」を組み込むのも有効でしょう。

スキル構成について

とにかくヘルコントラクトの取得が最優先事項。私の場合、のろわれしものからヘルコントラクトを取得するため、持ち込みスキルには必ず観察日記を選択します。

後半のスキル構成は、フレイムトーチ・きょくげい・つかいまわし・ヘルコントラクト・クリアポーションとなっていることが多いです。しかし、この構成では敵キャラの反射に対して無力なので、バックステップを組み込みたいところですがどのスキルを外すかが悩みどころです。

なお、戦闘の際には、ヘルコントラクトの効果が有効であるときにはクリアポーションの使用はなるべく避けましょう。クリアポーションを使うとヘルコントラクトの効果までリセットされてしまいます。

装備について

装備品の区分の名称は明らかにされていませんが、ここではステータス画面の上から順に武器・防具・アクセサリーと呼ぶこととします。

各装備ともシールド・回避・受け流し・技量・魔力の性能に重点を置いて選んでいきましょう。なお、最終的に攻撃の要となるのはヘルコントラクトですが、ヘルコントラクトを取得するまではフレイムトーチが攻撃の要となるため、シールドと技量・魔力の重要度はヘルコントラクト取得前後で変化することとなります。

武器

武器は必ず道化師専用のもの(「てぎわのよさ」が付加されたもの)を使いましょう。フレイムトーチとバックステップを最大限有効に使うための特殊効果「てぎわのよさ」は欠かせません。

前述の通り、はじめは技量・魔力を、ヘルコントラクト取得後はシールドを重視して選択しましょう。

防具

ゲーム後半になると敵の攻撃も激しくなりシールドだけでは厳しくなるので、回避・受け流しが必須です。回避・受け流しが多く付加される種類の防具があるので、ここではそれをチョイス。とにかく回避・受け流しを第一に選択しましょう。

アクセサリー

この部位は武器と防具の足りない部分を補いつつ、シールドを伸ばしていく方針で。

その他気を付けること

他に気を付けるべきことは、道化師の利点を殺すような特殊効果を持つ装備品は必ず避けるようにすることです。たとえば、「3ののろい」はすべてのスキルのクールタイムが3ターンに固定され、攻撃回数が著しく減少してしまうことになります。

未検証ではありますが、メリット・デメリット含め全ての状態変化を完全回避する「ふどう」、メリット・デメリット・自身・敵全ての状態変化が必ず命中するようになる「るてん」もまた、道化師の利点を殺すことになると思われるので注意しましょう。

そのほかにも悪影響を及ぼす特殊効果があると思いますので見慣れない効果を見つけたら公式攻略Wikiの状態一覧ページで確認することをおすすめします。

また、超高レベルになると「げんかいとっぱ」が必要になりますが、この点は公式攻略Wikiを確認してください。装備品でげんかいとっぱを確保してしまうとそれ以後の装備品選びに大きな制限を課することになるので、まのけいやくを利用しない場合には泉のイベントで得るのがベスト。イベント部屋には積極的に入るようにしましょう。

モンスターのLvが上がってくるとHP、そして攻撃力も比例して高くなってきて、HP全快から一撃でやられたり、回復されて削りきれない事が増えてくるので、げんかいとっぱが必須になってくる。 まのけいやくで持込む、泉のイベントで永続効果を得る、装備品の効果のいずれかで必ず手に入れておきたい。入手出来るまでは複数回攻撃スキルか状態異常技で凌ごう。

もっともこの状況に遭遇するにはとてつもない階数を進む必要がある。2~30階程度では被ダメージが1000を超えることすら滅多にない。 トップランカーを目指すなら必須だが、興味がないなら無理にこだわる必要はない。

プレイのコツ – PukiWiki

コメント

  1. もす より:

    バックステップなんですが反射対策はどう使うのがいいんでしょうか?攻撃したあとにバックステップ?使ってもダメージ入るんですが……そもそもかいひとうけながしの違いがわかりません(>_<)

  2. taj88 taj88@KUMALOG より:

    敵キャラが反射を使った場合、その後の1ターンは攻撃を控える必要があります。つまり、攻撃をせずにターンを消費することができるスキルを使用しないといけません(バックステップで反射された攻撃を回避するという考え方ではありません)。ですから、実はバックステップの他にも反射対策に使えるスキルはたくさんあります。

    この記事でバックステップを推奨したのは、「反射対策にも使えて、普段の回避手段にも使える」というのが理由です。私の説明が分かりづらくてすみません。

    とにかく、敵キャラの反射を見たら、次のターンは攻撃をせずにバックステップのような「攻撃をせずにターンを消費することができるスキル」を使うようにすれば良いと思います。

    回避と受け流しについては、いずれも「敵の攻撃を避ける」効果ですから大した違いはないと思ってます。ただし、受け流しについては公式Wikiに「CD済みスキルの数に応じて敵の攻撃回避率アップ」という説明があります。「CD済みスキル」の意味が分からないのでハッキリとしたことは言えませんが、回避とは少し効果の現れ方が違うようです。

    他にもわからない点があれば、私が分かる範囲でお答えします。よろしくお願いします。

  3. もす より:

    なるほど!はんしゃってポケモンのカウンターのように「反射を使うとそのターンの攻撃を反射する」だと思っていました。ですが「次のターンの攻撃を反射する」ってことなんですね!あまり確認しないでポチポチしてたから気づきませんでした…。でもそれだと冒険者の亡骸の装備スキルのはんしゃには対応できない感じですね…。ご丁寧にありがとうございます!