読みたくないブログの特徴

読みたくない・読んでいてイライラするブログと出会うたび、感じたことをブログの下書きに記録しており、いつの日か記事にしてやろうと考えていました。が、それらひとつひとつがあまりに小粒過ぎていつまで経っても記事になりそうにないので、ゴミ処分のためひとつの記事に圧縮して廃棄することとします。

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冒頭の寒い挨拶文

どうも~。~記事作成者の名前~(@taj88)です。

ブログ記事冒頭のこんなやつ。お前の名前なんてどうでもいい。記事内容に関連させた派生版もある。

どうも~。最近寒くなってきて目覚ましが鳴ってから1時間起きられない~記事作成者の名前~(@taj88)でーす。

大抵の場合つまらんし寒い。記事執筆者のTwitterアカウントも記事を見に来た人の99%が必要としない情報。単なる自慰行為でしかない。まぁ、ブログを運営すること自体が自慰行為という考え方もあるだろうけど、モロ出しはいけません。モロ出しは。

しかし、ここ最近現れたブログでこのメソッドが蔓延ってるのは一体何なのでしょうかね。

無意味な画像

記事にアクセスしたとたん記事冒頭に表示されるクソデカ画像。見出しごとに差し込まれる無意味な画像。それが記事の内容に即したものならいいんですが、内容とは無関係な驚いた表情の汚いオッサンの顔面だったりするわけです。非常に邪魔。

汚いオッサンじゃないけど、例えばGIGAZINEのこんな記事。
歩く速度によって心疾患で死亡するリスクが変化する – GIGAZINE

画像が無くても記事の内容に何ら影響はないよね。どうでもいいけど、なんか一枚目の画像何かがはみ出てませんか?

無意味な目次

WordPressの自動目次作成プラグイン(見出しタグから自動的に目次を生成)などの影響もあるのでしょうが、「それ必要?」というような目次を多々見かけます。例えばこんなもの。

「目次って必要?別にいらなくない?」とのことですが、確かにこの内容ならいらないと思う。記事のボリュームが多くて目次が自動的に作成されることまで意識した見出しにしているなら良いけど・・・大抵は雰囲気だけで設置しているよね。

細かく大量の見出しが付けてあるともう最悪。見出しが多いだけでも読みづらいのに、ファーストビューでクソデカ目次を見せつけられると気が重くなります。

会話形式の記事

太郎君「あ~パソコンが固まっちゃったよぉ~!」
PC博士「困った顔をしてどうしたんだい?太郎君。」
・・・以下略

最近はあまり見かけないけど会話形式の記事もウザい。HOWTO系の記事に多いような気がするけど、つまらない寸劇の間に情報が小間切れに差し込まれていくから、読むのに時間が掛かる割に得られる情報量が少ない。現代人は忙しいんだ。サッサと情報を出せ、情報を。

わざわざ会話形式にして得する人居るの?

「オピニオン」カテゴリを設けている

過去記事参照。

「意見」「主張」じゃなくて「オピニオン」。

「オピニオン」カテゴリを設けているブログの主って、ほぼ100%プロブロガー()じゃね?

「オピニオン」カテゴリがあるブログの運営者はほぼ100%プロブロガー()説

「いかがでしたか?」

発端はキュレーションサイトという名のパクリサイト。ネットに散らばる情報がキュレーター()によってまとめられた結果、凄まじい腐臭を漂わせるまとめ記事に変貌してしまっている状況。さらに問題なのはこれら多くのまとめ記事の締めに現れる「いかがでしたか?」という言葉。

「お前らまとめただけなのに何ドヤ顔してんだよ」とイラッとしてしまうわけであります。

そして、あろうことかキュレーション界隈で流行ってしまった「いかがでしたか?」がブログ界隈に侵食。現在では、しょーもない内容の記事を書いて「いかがでしたか?」と締めくくるブロガーが現れるように・・・。

「いかがでしたか?」がウザい理由はドヤァ感だけではなく複雑な要素が絡み合っており、うまく説明することができません。この件については、ネットの各所で「なぜ[いかがでしたか?]はダメなのか」という点について議論されていますので、一度ご覧ください。
いかがでしたか ブログ – Google 検索

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