株価予想をよく外すという理由で「逆指標」とか「逆神」とか言われてしまっている黒岩泰先生。株価の予測は難しいものなので仕方ないんですけど、先生が買い予想をしていたフィスコの動きが面白いことになっていました。
黒岩泰先生のフィスコ予想
日本株 予想期間(3月22日~3月25日)
始値(556円)→ 終値(***円)
【買い】フィスコ(3807)、上方の窓を一気に陽線で突き抜け
予想期間は3月22日から3月25日。22日のフィスコ株は556円でスタート。
フィスコ株価の推移
22日から25日までの15分足チャート
ビットコインという材料により一気に噴き上がったフィスコ株。黒岩先生もこの波にうまく乗ることに成功。556円から650円付近まで含み益を拡大します。
その後、利食い売りなどに押されますが、予想期間終了日である25日は600円台を維持。このまま行けば10%以上上昇してゴールというすばらしい成績になりますが・・・。
拡大して25日の1分足チャート
予想期間終了間際の14:30。640円付近まで再度上昇した途端、大量の売り注文が出現。
わずか30分の間に、640円から540円まで急落。黒岩先生予想の基準値556円を華麗にカチ割ってしまう結果になってしまいました。
黒岩先生の吸引力・・・と笑ってしまいそうになりますが、さすがにかわいそうな出来事なのでした。
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